白蝶の雑記帳

儲からない時間、無駄な時間、考える時間。

行動したくないときはいつだって理由を考える

こんばんは白蝶です。
本日は短めにネタのメモ的な感じで投稿します。


既にルールとして決められていて、過去に自分もルールに従って行動しているにも関わらず、多忙な時期にやらなければならない状況に陥ると「なぜこんなことしなければならないのか」「こんな形骸的なこと意味ないではないか」などと憤慨することは仕事で度々ある*1
普段からも不要だと思っているが、いざ忙しくなるとこの手の思考になる。


気が進まない仕事ほど優先的に勧めるべきだ。
時間に余裕があるときは自己弁護の言葉を求めずに日々が進む。
認知不協和を解消するために自己弁護することは自然なことだが、吐いた言葉から反作用を受けて自分が疲弊する。


期日の決められた意味のない仕事ほど早く済ますべきだ。
そんな仕事を催促してくる人間はどうせ更に上の人間に催促を強要されているから噛み付いても温情は期待できない。


経験的に、感覚的にこういう風に決まっているという手順やフォーマットというのは確かにある。
下の人間に教えるとき「経験的にこうしている」とか「普通こうする」と言ってもよいが、自分が同じように疑問に思っていた時期を想起しよう。
思い出せるならば今の考えに至る経緯を伝え、疑問に思ったことがなければ他者に確認し、思い出せないならばあなたはそれを考える立場になく他に考えるべきことがあるということ。
いや、メモは残せ。


今日はこの辺で。おやすみなさい。

*1:ヒヤリハット提出とか意味なさそうな報告とか