プリンセス・プリンシパルCrown Handler第2章見てきた In 立川【後半ネタバレ含むかも】
こんにちは白蝶です。
本日公開のプリンセス・プリンシパル Crown Handler 第2章を立川のシネマシティ(極音上映)で見てきました！
本編に関わらないところから書きます。
まずはPV
やっぱり音が良い
第1章のときもそうでしたがオープニングの「LIES & TIE」の初っ端の音、CD音源だとわからないのですが劇場だと銃声というか爆発音のように弾けて聞こえ、重低音が身体に響きます。
PVにも爆発シーンは出てましたがこことか他の爆発シーンは鳥肌が立つほど響きました。チュロスを手に持っていないからといって腕を組むと響きを感じにくいためゲンドウポーズをおすすめします。
入場特典
12時と19時の上映に乗り込んだので戦利品は2つ。第1章はアンジェが最後だったから少し嬉しい。
グッズの品揃えについて
私が行った劇場限定の話ですが、グッズの品揃えがよろしくない。昼に行ったらジオラマアクリルフィギュアとアンジェ&プリンセスのタペストリーが売り切れていた。
第1章の経験から補充もなさそうだし、グッズは新宿のほうが期待できそう。*1
総合的には期待以上に面白かったです。2回/日視聴でしたが2回めも楽しかったです。
3回目以降は若干苦痛なんですけどね。
以下内容について話します。
キャラの表情について
今作はプリンセスが白鳩側、王室側どちらでもコミュニケーションをとっているので複雑に表情が変わっています。
また、ちせの表情が豊かになった気がします。
ジョンソン・カーターのアジト近くでアンジェとちせがコーヒーらしきものを立ち飲みしていたシーンが有りました。
ちせが何かに目を光らせて物珍しそうに見ていた*2直後、
アンジェ「ちせ、行くわよ」
ちせ「っ！......ぅぇ...」 ←コーヒー飲んで苦そうにしている
ドロシー「カーターはしばらく出入りしていないらしい」（うろ覚え）
ちせ「何だ敵はおらんのか」
アンジェ「ちせ、油断は禁物よ」（うろ覚え）
ちせ「っっ！！」 ←緩んだ表情を引き締める
みたいな感じで可愛い。
リアルのコミュニケーションでは話している人の方をつい見てしまうことがあると思います。
博物クラブのいつもの円卓でドロシーが作戦内容を伝えたとき、ちせはドロシーの方を見ていましたが
ベアトリス「ええー、爆弾！それで王族の方が狙われたら......」（うろ覚え）
王族の、といったあたりでベアトの方を向きます。ちせはこういう動き多いような気がします。可愛い。
リチャードの見舞いシーンでプリンセスが女王の伝言を話しますが、話している途中でノルマンディー公*3が何気なくプリンセスの方を向きます。
向く描写は無かったら無かったで特に気にならないのですがこういう細かい芸は見ていて楽しいです。他のアニメではあまりないような気がします。*4
劇場に正面から入るシーンですが、
ドロシー「流石プリンセスの王室パワーは絶大だな」
アンジェ「当然よ、彼女は黒蜥蜴星でも大人気なんだから」（うろ覚え）
ドロシー「私はこの国の話をしていたんだけど」
アンジェ「あら私もよ」
みたいな掛け合いがありましたね。アンジェが物凄くにっこにっこにーで可愛い。
ただこの掛け合いは初めて見る感じで若干違和感がありました。
地味な設定に関して
公式設定集に書いていた気がしますが、ドロシーには射撃が得意という特徴がありました。
劇場の出口に向かって走るジョンソン・カーターの足を的確に撃ち抜いたシーンはちゃんと設定活かしてるなあと感じた。
今回はドロシーのお色気シーンはありませんでしたね。
代わりと言ってはなんだけどメアリーマジ天使。
Cボールの効果半径みたいなのは公式設定集に乗っていましたが、本編で描写されたのは初めてではないでしょうか。
ケイバ－ライト爆弾の臨界状態から放たれた暴風に対してバリア張ってるみたいでしたがアレちゃんと設定にあるからねえ。
リチャード側の戦闘員に関して
カーターのアジトで黒人の襲撃を受けた際、アンジェは結局撤退も含めてCボールを全く使用していませんでしたがあの時は持ってなかったのでしょうね。
正直スピードが早すぎてCボール使って詰められる差じゃない気がする。
あの黒人の仕事人はチーム白鳩、劇場の見張りチームに対して徹底して斧を使用していたが(見張りは二人とも頭から血を流していただけで斧とは断定できないけど)、エドワードは腹から血を流していて倒れていたため銃殺されている気がする。あとはっきり覚えていないが室内の扉の方に背を向けていたので、人を招き入れた後に背を向けて銃殺されたと推測できる。部屋に招かれたリチャードが直接撃ったのではなかろうか？
とまあ色々あって楽しめました。
ミニ色紙コンプするまで視るのでもう少し発見があると良いなあ。
3,4回めの感想はこちら（2021/09/27追記）
shirocho.hatenablog.com
それではこの辺で、おやすみなさい。
